美人カフェどっとこむ編集長のりょうちゃんです。僕は独立初期の頃はライターの仕事を1ヶ月に何件も執筆していた時代がありました。
僕はライターとしての実績もなく、他人より優れたスキルもありませんでした。あるのは独立して稼ぐぞーーー!という気持ちだけでした。
確かに根性は大事ですが何故今の仕事を自分が選んでやっているか、考えたことありますか?たった1度の人生をしっかり考えてどんなことをやるかを考えると人生は充実すると思います。今回は自分の人生をしっかりと考えて、社会的に認められた仕事をしながら、自分にしかできない仕事をしている女性にお会いしてきました。
目次
薬剤師ライターの小野千夏さんにお会いしてきました
名前:小野千夏
出身:青森県
職業:薬剤師、webライター
2018年3月に大学を卒業して就職のために上京してきた美人薬剤師、そしてライターさんです。実は薬剤師さんは初めての取材だったので緊張しました!
薬剤師さんが何故ライターをやるの?安定職の薬剤師さんがライターをやる理由
薬局で働いているとどうしてもコミュニティが狭くなってしまうので、今回、お会いできて嬉しいです。
薬剤師は処方せんの薬をそのまま出している、と思われがちですが、実は色々と確認してから薬をお渡ししています。薬の量から症状が良くなっているのかわかるのはもちろん、薬局に来る間隔から薬が余っているかどうかもバレるので注意してくださいね(笑)
いつも何気なく薬を受け取っていましたが、薬剤師さんも色々考えて僕らに薬を渡してくださっていたんですね・・・やはり医療従事者の方々はみなさん優しい心を持っているから魅力的ですね。
本業以外でもライター執筆をしている千夏さん
ライターを始めた理由としては、薬だけじゃ本当の健康につながらないと思ったからです。だって、みんな健康だったら、薬って必要ないですよね?
今、精神科の門前薬局で働いていて、毎日多くの患者さんに睡眠剤などをお渡ししているんです。でも睡眠剤などはやはりその場しのぎでしかない。もっと根本的な部分にきっかけを与えないと、本当の健康につながらないと思うんです。
そんな中、薬を渡すことしか出来ない自分がすごくもどかしくて・・・。
だから、ライターとして記事を書く、という形で、悩んでいる人になにかきっかけをお届けできたらいいな、と思っています。
決して片手間仕事ではない!薬剤師もライターの仕事もいつも本気の小野千夏さん
ライターとかやる時間ないと思うんですが・・・正直ライティングって誰でもできるけど、続く人いないんですよね。
朝9時から19時までは薬剤師、お昼休みのスキマ時間だったり帰ったあとにライターの執筆をしています。
書き方としては、いろんな記事を同時並行で進めています。一度バーっと書き出してから、細かくチェックを入れていくのが自分には合っているかな、と。
ずっと日記をつけていたり、文章を書くのは好きな方なのでライターは自分に合っていると思います。
自分の気分と体調が万全でないと、患者さんの空気感に飲み込まれてしまうことがわかったんです。患者さんにつられて、薬剤師の私もどんよりしてしまって。そんな薬剤師、嫌じゃないですか!(笑)
それからは、自分の時間を意識的に取ることを心がけています。朝のモーニングメソッドはすごく自分に合っていて。瞑想、日記、読書、ストレッチなどを10分ずつやるんです。その日のパフォーマンスが格段に変わるのでオススメです。
薬剤師としても、ライターも大好きな仕事だから全力を尽くしたい
薬剤師として毎日患者さんに薬だけではないきっかけをお届けしたい、ライターとして記事を通してきっかけをお届けしたい。なので、どちらもやりたいし、どちらかに絞りたくもない。
最近は女性の幸せについて興味があるので、女性のライフスタイルにきっかけを与えられるような記事を書いていきたいです。
ライフスタイル全てに全力な千夏さんは本当に魅力的だし、これからも応援したいです!医療という身近なもの携わっているからこそ、彼女の発信はきっと多くの人に届くと僕は思います。
これからも薬剤師として輝いてみたい!そんな人は転職サイトを見るのもオススメ
私はこれからも薬剤師も様々な環境や働き方があります。
せっかくなら、多くの働き方を見るといいと思います。