美人カフェどっとこむ編集長のりょうちゃんです。皆さんはお金に対してどのような価値を持っていますか?
僕は今年は外注費や広告費を盛大に使ってみてお金を誰にどんなことに使うかを凄く考えるようになりました。
今回は職人肌な仕事から経営者になった女性へ取材をさせていただきました。
目次
ヘアメイク専門サロンFeliceオーナースタイリスト阿波根奈々子さんの紹介
名前:阿波根 奈々子(以下ななこさん)
職業:表参道・南青山ヘアメイク専門サロンFeliceのオーナースタイリスト
経歴:ヘアメイク歴10年。CM、テレビ、現役ヘアメイク講師、現在は経営者として活躍。
カジュアルから華やかまで多くのお客様のニーズに応える仕事ぶりで多忙な毎日を送る。
ヘアメイク歴10年!高校時代から現場!ひたすら働いていた!
実はこうした取材を受ける経験は少ないですが、よろしくお願いします。
外見はすごくキラキラした美人!という印象ですが話していると職人さんと話しているような気分になるくらい仕事に向き合っている女性です
高校時代から現場で働いていた!キラキラした世界ではなかった!
テレビなどでもたくさん仕事をしているのでご自身でもたくさんの現場を経験してきたんですよね?
学生時代も現場にアシスタントへ行くこともたくさんありました。本当に大変で日々厳しく指導されながらスキルアップをしてきました。
同年代の女子高生は遊んでいる時に私は毎日学校の勉強とアシスタントの仕事という日々は大変でした。
でもあの時の経験があって今の私があると思っています。
経営者になってわかったお金の大切さ
自分でヘアメイクをしていた頃は「ああ・・・これだけ働いても給料が安いなー」と思うこともありました。
ですが自分でサロンを立ち上げて、クライアント様に自分で商談しに行ったりして大きく変わりました。さらに人を雇って給料を払うようになればなおさらですね。
僕も広告とかにお金を使うようになって人にお金を支払う重みを知りました。
人に給料を支払うようになってから、その人のパフォーマンスや時間の価値、何よりもお金の価値が一気に変わりました。昔私に給料を支払ってくれた方々に感謝をするようにもなりました。
経営をして、技術はもちろんですが人間としても成長させてくれたなと感じます。
今後のななこさんをこれからも応援します
ずっと現場で働いていた人は様々な不満を持ちやすいです。しかし経営者という目線に立つことでお金や、仕事を受注する大変さを理解することができます。
もしも現場に不満などある人は一度経営者目線を持ってみると視野も広がると思います。会社がどのようなことに投資をして、どのような経費を削減しているか理解してみましょう。
仕事で忙しい中、ありがとうございます。