美人カフェどっとこむ編集長のりょうちゃんです。僕は美人カフェの取材で今までカフェに200店以上行った気がします。
で、僕はどや顔でコーヒーを注文するんです。女性は好みが分かれます。コーヒーを飲む女性もいれば紅茶、あるいはスムージーとか飲む人もいます。
カフェ=コーヒーを飲むというイメージを持っている人はまだ多いですが、コーヒーや紅茶が苦手な女の子は多いです。
そんな女の子へ今日は書いてみます。
目次
なまっちゃさんの紹介
名前:久保田夏美、呼び名はなまっちゃ(以下なまっちゃ)
現在:株式会社千休代表取締役、最高経営責任者兼、マーケティング最高責任者
抹茶が好き過ぎて起業。自身でもブログを運営しTwitterを運営し、多くのメディアで執筆。
実績:2019年3月30~31日の2日間でオリジナル商品千休の発売記念イベント「なまっちゃカフェ」を開催。2日合わせて120名以上の動員を記録。
コーヒーが苦手な普通の女の子がふとしたきっかけで起業をした
でもこうして取材依頼をもらえて嬉しいです。今日は自分の好きな抹茶のことをお話しにきましたのでよろしくお願いします。
元々、僕はなまっちゃさんのことを2年くらい前からフォローしていました。2年前というと、なまっちゃさんが大学生のころでした。まさか、社長になる!とか当時はほとんど宣言していませんでした。
今回はどんな思いで起業したか、これからの目標などを取材させていただきました。
千休はセンキューという感謝の気持ちを抹茶と伝えたいという想いで作った
なんか凄い長ったらしい英語の会社名とか結構僕忘れちゃいます(僕の取引先にいたらごめんなさい)
そんな突っ走ってしまいがちな私を立ち止まらせてくれたのが「抹茶」だったんです。抹茶ラテやスイーツを食べると「私頑張った!ゆっくりしよう」という気持ちになってリセット出来るんです。
これは私だけじゃないみたいなんです。抹茶には鎮静効果という心を落ち着かせてくれる効果があることがわかりました。
コーヒーが苦手な普通の女の子が抹茶ラテと出会ったことで運命が変わった
僕はカフェとか行くといつもコーヒーを当たり前のように飲んでいましたが、一気に価値観変わりました。抹茶ラテも飲もう!と思うようになりました。
なまっちゃさんは抹茶ラテの魅力を最初から知っていたのですか?だとすると、すごい先見の明がありますよ。
実は私、初めてカフェに友達と行ったときが中学生でした。当時はオレンジジュースばかりを頼んでました。コーヒー苦手だったんです。
オレンジジュースをひたすら頼んでいた中学時代が可愛いです。
抹茶ラテはその中でも合う!とどうして思ったんですか?
見た目は青汁みたいな渋みが強いイメージをもっていました。ですが程よい甘さの後に抹茶独自の苦味が後を追ってきて、緑茶のホッとする感じが口の中いっぱいに広がってきたんです。
抹茶ラテにハマり過ぎて満足できなくなった!それなら自分で作ってしまおうと思い起業!
「このラテは甘さが足りない」「この抹茶ラテは苦味が違う!」とか自分が満足出来る抹茶ラテに出会えなくなってしまいました。
それなら自分の理想の味の抹茶を販売すれば、好きなだけ自分の好きな抹茶が飲み放題だ!!と思ったんです❤️
あ!でも会社設立までやり遂げたのは多くの人の支えとセンキュー感謝の強い気持ちを持っていたからです。
自分の身近な人にありがとう(センキュー)を伝える時間を思い出して欲しい
どんな思いや気持ちで会社を作ったのか教えていただけると嬉しいです。
抹茶は、「自分と身近な人にありがとうを伝える時間」を思い出させてくれるんです。先ほど抹茶を飲むと鎮静効果があると私は言いましたが、心が休まると自分も落ち着いて周りの友達や家族に向き合うことが出来るんです。
抹茶のおかげで私は人間関係にいい影響をもらいました。自分が落ち着いていると自然と周りの人にも優しくなれるので、「ありがとう」ともっと言える社会にしたいなと思って今も多くの人に飲んでもらっています。
でも心が落ち着いていたら優しく出来ると僕は思います。僕も千休を飲んだ時、なんでも許してしまいそうな気持ちになりました。
これからの千休はさらに拡大されます!最後にお知らせ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。女性経営者は美人カフェを始めた頃からたくさん会って来ましたが、今回掲載のなまっちゃさんは2019年5月現在23歳。
新元号になってこれからは平成生まれの人たちが新しい時代を作るのでは!と僕は思った今回の取材でした。自分の違和感を言語化し、自分でサービスを作ってしまうのが起業なのだと今回なまっちゃさんから学びました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。SNSでのシェアをしていただけると喜びます。